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私は中年、シルバーでございます!!!!!!!

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実は3日前から死ぬほど腰が痛い!
息子が1歳くらいの時、ぎっくり腰で腰痛に出会った以降初めてのショック。

周りに年配の人が多くて腰痛の話は頻繁に耳にしたものの、
どちらか言うと"ほんとかな?"と思っていた。
私にこんな事が起きるなんで考えもしなかった。

最近ちょっと運動不足で全身のゆるみを気にしていたところ、
たるんでいる体を"キュッと"と引き締めてくれる魔法の下着を発見!!

着けてみたら本当に腰が"ピリッと"まっすぐになって、ヒップはUP......
一瞬姿勢が保つようになって気持ちがいいし、やっぱり体のラインが変わって見える!

結構キツめなので勝負の日を決めて......週末に!
一気に気合いに乗って10センチのヒールまではいて一日出かけた。らんらんらん ♪♫
次の日なってみたら・・・・・
そこはしんどい腰痛の涙の国だった!!
周りに迷惑をかけて、
恥ずかしいくて、
自力で回復しようと......でも何ともならん!!

これから、病院に行く。
先生の前に正直に告白する。

開き直って.......堂々と.......
どうせ私はシルバーですって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


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# by hyewonjijoon | 2011-11-08 07:38 | 日記

我が家の朝ご飯はポカポカ野菜スープ

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   ほうれん草、カボチャ、ニンジン、水、 野菜ブイヨンをスープメーカーに入れる



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   30分後出来上がり!塩、こしょう少々気分によって生クリームを入れる。緑黄ポパイスープ!!


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   小麦粉、塩、天然酵母、水だけの手作りパン








一年中湿度が高くて、食生活は和食が基本の日本。
一般家庭の家事の量は半端ではない!!
食事から掃除、片付け、買い物、洗濯、子育て.......
しかも、和食は手間がかかる上に生ゴミの量が多い!

これが例えば韓国やフランスなら、働く女性のために家事をこなしたり、
幼い子供の面倒をみてもらうサービスを比較的安価に受けられる。

ところが日本ではそうはいかない。
主婦業という基本メニューの上で、
さらに仕事をこなすためには様々な工夫をしなければならない。

何しろ時間は限られているし、
優先順位を決めて仕分けをしないと
知らないうちに、まずい意味の手抜きをしてしまう!!

私の最優先順位は?

家族の事を考えたら、まず食べさせたい!
体にいいものを、美味しいものを楽しく食べさせたい!

だけど、
ずっと仕事が好きで主婦業の入門が同世代の人より10年弱遅くなった上に、
しかも全く新しい国で主婦業をスタートした私には、
ノウハウもなく、仕方がないからずっといろんな本を読みながら、
周りの友人たちに助けてもらった。

今日は朝食の話!

野菜を食べるのを面倒くさがる息子にどうやって朝から野菜を食べさせる?
あれこれ工夫してソースを変えてみてもサラダも温野菜もいつも残る......

そんな時、ある日友人からスープメーカーを借りて試してみたらぱっちり!!
その日から我が家の朝ご飯の定番は元気はつらつ野菜スープ!
心優しい友人に感謝!!

じゃかいも、かぶ、ニンジン、ブロッコリー、カリフラワー、
とうもろこし、ごぼう、ゆで豆、アスパラガス、さつまいも、......

何でもできる!
夕飯の準備の時、ちょっと余った野菜があったらそれでもよし。
何回か作ってみたら、自然に野菜の組み合わせができるようになって我が家独自のスープができる。

前の日小さく切って準備してあるスープの材料をスープメーカーに入れて、
水とスープの素(私は野菜ブイヨン)を入れて
スイッチon!

30分後には出来上がり!魔法のスープメーカー!!
気分または具によって少し生クリームを加えて塩、胡椒で仕上げ!
(いつも生クリームは柔らかめにホイッピング、平たくジップロックして冷凍保存)

愛敬なしの天然酵母パンは小麦粉300gに塩4.5g、
天然酵母ライト24g、お湯155ccを混ぜて丸くして10分。
少し捏ねてボール入れてラップをしたまま6〜8時間。(季節によるけど2.5〜3倍にきれいに膨らむ)
半分に分けてクッキングペーパーを敷いた鉄板に置いて30〜60分ベンチ、
200℃に予熱したオーブンで25分前後焼くだけ!

一回やってみたら思ったより簡単にできるし、気分によって表面のカリッとした仕上げも自由自在。
時間がある時、作ってスライスして冷凍しておけば楽!楽!

週末には夕飯時間に合わせて焼きたてのパンができ上がったら、
ワインとフロマージュだけでたまらない一品に変身!
もちろんストロングタイプの酵母を使ったら柔らかいパンができる。

スープもパン作りも、ぜひお試しを。
思ったよりもとっても簡単!!






※スープメーカー http://www.zenken-net.co.jp
※天然酵母AKO  http://ako-tennenkoubo.com/index.html


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# by hyewonjijoon | 2011-11-07 20:51 |

息子の学校

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       体育祭のフィナーレ

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       1500m競争 最初はグリコの広報だと思った!?。尊敬するO先生!頑張れ!!

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       体育祭の応援合戦とは思えない風景!個性!個性!!



       15歳の息子は毎日新幹線で神戸のN高校まで通学している。
       普通に聞いたらあれっと!と思われる現状。
       地元の伝統のある学校に行かせるつもりで始めた中学受験が、
       だんだんエスカレートしたというか、盛り上がったというか......
       結果的にはとても不自然な状態になった。
       中学は学校近場で下宿、高校に上がって体力も判断力もついたため
       新幹線通学を選んだ。

       どこの家庭でも似ているようで、我が家の中学受験も様々な思い出を作った。
       今考えてみたら中学受験は、受験そのものより、
       そのために家族が(何より中学受験は親子セットだから)ひとつになって、
       うんたらあんたら〜〜作るファミリードラマーが本当の見所!! 

       結果よりそのプロセスが思春期を前にしている子供との深い信頼関係を作る
       いいチャンスかも!!

       東大入試の結果などの表面的な事しか外からは見えないのが当然かもしれないけど、
       中に入ってみた灘は実は素晴らしい!

       何が素晴らしいか言うと、何も特別な事も、制服も、規則も、決まりも......
       何もないのが素晴らしい!
       何ともいい加減の、いい加減さが学校の空気に含まれているのも素晴らしい!
       ささやかな学校の行事もほとんど生徒たちに任せている。

       子供たちにまっすぐ自由を与える!
       型枠がないその自由はもちろん危険を伴う。
  
       中1の担任だったもとOBのM先生の話が印象深い。
       "僕はこの子たちにこれから背一杯チャレンジする事と共に失敗の経験もさせたい。
       なぜなら、僕と親が見守る今なら何でも大丈夫だからです!"
       
       人生は長い! もっともっと長くなり続けている!!
       世の中は急ピッチで変わって行く!!!
       我々の子供たちがこの世に生き残るために、
       そしてこの世で必要な存在になるために、
       どうすればいいかな......悩む。

       昨日は、朝から息子と同じメニューで神戸まで出かけて青春真っ只中の我が子の
       個人相談に行って来た。
       普段、車が移動手段の名古屋人には電車の乗り換えはとても大変!
       実は、大変なのは↑それではない...... む......す......こ!!!
       
       でも、先生ってほんまにありがたい存在。
       木村先生に感謝!
       今日は......ダブル感謝!!
       
       
       ※ 木村達哉オフィシャルサト: http://blog.kimu-tatsu.com/


        
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# by hyewonjijoon | 2011-11-05 14:17 | 日記

空はうんちだった!?

空はうんちだった!?_e0247660_23475780.jpg

paris の atelier Rodererの時の話。
とにかく毎週宿題が出された。
まだまだフランス語もきちんと聞き取りできない状態の私には、
結構なプレシャーの日々だった。
もともと負けず嫌いの性格だった私は、
睡眠時間を削りながら頑張った!

そんなある日の宿題の課題は″空"sky。
ひさしぶりに分かりやすい課題で(結構概念的とか抽象的なモノが多かった)
色んな形の空を想像して、
青空から雷が落ちてくる真っ暗の空をキャンパスの上に表現してみる!
二日連続の徹夜で作った気合を入れた作品を、ちょびっと自信をもって完成!

プレゼンの日。
いつも通り、一人ずつ手前に出て自分の作品の背景を説明、
みんなからの質問に答える形式だった。
ところが、不思議にどこからか、はっきりわからないにおいが部屋中に!
そのうちに普段目立たなかった小柄の男の子が出た瞬間.........
"ooh la la"

先ほどからみんなの抹消神経をさわってきたへんなにおいが........あ き ら か になる!!
彼のキャンパスはアクリルで塗ってある背景の上に

うんちが、

犬のうんちが、猫のうんちが、さらに、はっきりわからないうんちが、
接着剤で貼り付けてあった!!!

説明として彼が言うには、
ある日無気力になって裏山の野原に寝転んで一日を過ごしながら、
一瞬自殺までを考えていた、その時、おでこに冷たい異物感を!!

それは、空を飛んでいた鳥のうんちだった!!!

はじめは冷たい一発の攻撃だったけど、
なぜがすぐ、うんちの中にこもっていた鳥の体温が、
彼の冷めた体になじんでくる・・・・

その温かくてやさしい手触りが、
先が見えない穴の中に落ちていた自分自身をこの世に戻した。

だから、自分にとって空は鳥のうんちであり、鳥のうんちがすぐ手に入らなかったため、
代わりに家の周りにあった動物のうんちを適当に使ったと、彼。

その日のfelicitation(最高点)だった。

問題はその後。

私はその日、自分の部屋に戻る事も寝る事もできずSeine川の横をずっと歩いた。

徹夜をしながらも、考えついたのが空の形が精一杯だったのが悔しくて.....
フランス人たちの際限のない自由な発想の世界がうらやましくて.....
詰め込み教育で固まった自分の頭が嫌いになって......

ふと気がついたら、parisから結構離れていて、
Seine川が、とっても長い事と、
すごっくお腹がすいた事が分かった。
結局、徹夜しながら歩き続けていたのだ。

そこでなぜだか、突然決心!

昼からステーキ300g!、
頭はグリグリのスキンヘッド!!

なんだかすっきりして電車を乗ってparisに戻った記憶がある。
(paris その2)

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# by hyewonjijoon | 2011-11-01 23:31 | paris

イタリア コロンナータの思い出

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これは、イタリアから飛んで来た私のための結婚祝いです。

ちょっと長くなるけど、今日はこの「イタリアのクルミ割り器」にまつわる思い出話を。

20代後半、独身、architecte d'intérieure(室内建築家)、parisienne(パリジェンヌ)!
今考えてみたら絶好調の時期だった。

あるとき、parisで担当した自宅projetの段取りのためにイタリアに向かう!
ほとんど、フルオーダーで設計されたリビング、風呂場…に使うbianco(大理石)の
※ナンバリングや細かい面加工の作業指示のためだった。

初めての大きい仕事だったし、bianco産地の初現場入りが嬉しくて…
カッコいいイタリア人の社長に会えるかもしれないという期待感でパンパン!!
向かったのはイタリアの大理石の産地carrara(カッラーラ)の近くにあるcolonnata
(コロンナータ)という小さな町。

まず、社長さんが直接駅までお迎えに来る事になったので...
でも、あちこち探してもカッコイ社長らしいイタリア人が見当たらない…
しばらくしたら…

結構悪くない発音の英語で私に話をかけて来る、小さな東洋人のおっさんがいる。
何に?私に道なんが聞いたら困るよ~と思いながら返事をしたら…

ooh la la!彼が、そのおっさんが、カッコいいはずの社長さんだった!
しかも会社に向かう車の中でお互い偶然韓国人だった事に気づく!!

イタリア語もフランス語も英語も吹っ飛ばしてすべての仕事を韓国語で!!!
周りのイタリア人たちが耳コピした韓国語で合流、だんだんcolonnataの夜は
熱く盛り上がっていく・・・・!!

ところで、彼、Mr.Packは20代の初めには韓国・現代建設の新入社員だった。
そして、いきなりイタリアのbianco村に派遣され大量の大理石を
サウジアラビアの現場に運ぶ役に選ばれるが...

まだ、イタリア語で挨拶もぎりぎりの状態で、
たった一人の上司が車の事故で現場から退場...!!

突然一人で、真っ白くなった頭で、真っ白いbiancoと戦うことになった。

MAMMA MIA!!!

ところが・・・ある日突然(たいてい歴史はこうやって始まるんや!)
村の女子高生がやって来た。(まるで映画みたい!)

彼女は片言英語で、とても情熱的な韓国の男と
それに負けない情熱固まりのイタリアの男たちの架け橋になる。

こうして彼は、半年間昼晩なしで頑張り、無事に現場を終了、
ソウルの本社に華麗な帰国を!!

ところが、歴史はここから始まる。
彼、Mr.Packは、なんと半年後当時韓国の若者の憧れの現代建設をやめて
colonnataに戻り、まだ未成年だった彼女の前に立った。

彼女の父親に情熱的に叩かれたらしいけど・・・
ついには村人に助けられて無事に結婚、十数年後は村では誰もが知っている有名人、
立派な大理石加工会社の社長になっていた。

ハア~、説明が長くなった。

実は私も夫に出会い6ヶ月で結婚!
日本に来る直前、ひさしぶりにMr.Packからの電話があり結婚報告をする。

そして、名古屋に来て初めてもらった小包は、イタリアからのクルミ割り器!
あの時はこの地味な結婚お祝いの意味がよくわからなかった。

固い皮の中にあるはっきり言い難いクルミの味。
しぶみもちょっとした油のほんなかな甘みも...微妙なハーモニー。

しかもくるみ割り器無しではなかなか中身が出せない。
時間と共にだんだん馴染んで来る、ぶっとくて素朴な形の私のクルミ割り器!

愛の素晴らしさ、力・・・そして重み。

最近、ちょぴっと、その意味が分かった気がする!
結局、おっさんは、
めちゃくちゃカッコいい社長さんだった!!?


※ナンバリング:天然石は模様があるため産地で確認、設計者のイメージ通りに施工する
        目的で石の裏側に番号をふる作業
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# by hyewonjijoon | 2011-10-28 17:17 | life