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明日の天気は明日になったらわかる! と言い切っちゃう天気予報って!!!

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テレビを観てもなかなか集中ができない私が、
唯一興味を持っているのが世界のnews番組。
特にちょっと世界中に話題になりそうな事件が起きた時は、
結構興奮状態で様々な国のnewsを観る習慣がある。

ここまで言うと、
まるですごく社会性が高い人間みたいな印象が走るかもしれない。
実は逆と言うか、自分に興味深いところしか神経が動かない、
どちらか言うと偏食系人間。

例えば、国によって女子アナウンサーの化粧やフャッションの切れが違う。
同じ事件なのに放送時間や順番が違う。
コメントする町の人々の様子が違う。
自分が聞き取れる言語って限られているし、
むしろ聞こえても気にしない。
ただその断片的な絵像の裏の空気を観察するのが面白い!
たまには、
大したな事でもないのにいつもの興奮状態のイタリアのアナウンサーのマネ。
必要以上に化粧が濃くフャションのコーディネーションが悪いアメリカのアナウンサーのマネ。
将軍様しか知らなさそうな、いつも怒って見える北朝鮮のおばあ様アナウンサーのマネ
・・・・・・等々、人マネをしながら、
結構一人で盛り上がる!!! 私って変な人?

実はこの習慣は、初めて外国生活を経験したparisで覚えた事。
言葉や生活習慣・・・が慣れてないし、知り合いもほとんどない外国で、
ある程度馴染むまで、テレビは欠かせない存在。
だけど、最初の段階ではなかなか聞き取りが難しくて、
とくにnews番組の内容をありのまま理解するためには時間がかかる。

でも、news番組手前の天気予報は割と言ってる事がわかりやすい。
ある日、いつもの天気おじちゃん、いつもの天気予報をお知らせした後、
軽くイライラしながら、
最近自分の天気予報がなかなか当たらないからと、文句を言う人が多過ぎると。
フランスは昔から雨が多い国。
天気がそんなに気になるなら、毎日折りたたみ傘を持って歩けばいい。
天気がコロコロ変わるのは自分のせいじゃない!と
言い切っちゃう!!!・・・まさか天気予報員が・・・笑いながら!

次の日は絶対に違う人が出てくると思ったけど、
普通に、変わりないままの流れ。
その瞬間思った。

おもろい!この国の人たち!!







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by hyewonjijoon | 2011-12-07 08:11 | paris

逆って面白い!

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parisの美術、建築関連学校でのdessin(デッサン)授業の基本は、croquis(クロッキー)!
日本では、例えば鉛筆や木炭で彫刻模型に近づけて絵を画く練習をするが、
parisでは実物の人間を自由自在な角度で表現する練習がほとんど。

モデルさんは年齢も性別もバラバラでたまには70歳を超えた老人も、骨格が見分けられないくらい
全身に脂肪が乗っかった人も、痩せすぎて筋肉自体が見えない人もいる。
一人ではなく男女カップルとか多数の人々がゆっくり動きをするか、音楽に合わせて
ダンスをする中で人体のシルエットを表現して行く場合もある。

医学書みたいな人体の細かい骨格や筋肉を説明する本を読みながら、生きて動いている人間の
そのままを外観だけではなく内面まで表現する事で非常に奥が深い!
アートを目指す学生はもちろん趣味として一生をかけてアトリエに通う人々も結構いる。

そんな環境なら、誰でもすぐに笑うこの一枚の写真は、
全く知らない人にはただのへんな感じの写真になってしまうだろう。

いつもは裸になって学生たちの前でポーズをするモデルさんが服を着たままで、
逆に学生たち裸になってクロッキーをしている。

逆って面白い!
その、はーそーな発想が面白い!


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by hyewonjijoon | 2011-12-04 23:15 | paris

TPP!! 朝からやる気満々の私!!?

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paris市内だけで、約100くらいのmarche(市場)が存在する。
たいてい一週間に1〜2回のリズムで、決まった曜日に決まった道ばたに市場ができる。

あるとき、朝から様子を観察していたことがある。

まず朝一番、設置チームが登場。
彼らは仮設構造物を運んできて、あっという間に建物と建物をうめていく。
とてもシンプルな構造で、モジュール化されている。

金属棒とテントタイプの天井、そして石の歩道にはモジュールに合わせて
金属棒がはまるようネジ穴が埋めてある。

設置チームはその三つのエレメントを組み立てるだけ!
同時に各産地から集まった農家の人々が、自分たちのブースの外側に車を止めて
運んで来た売り物をトントン並び始める。

しばらくすると、朝の新鮮な空気と共に近所の人々が買い物に集まり始める。

2、3回買い物をするうちに顔馴染みになって、お互い名前を呼び始めたり、
世間話まで......ワサワサ賑やかな雰囲気!

昼前くらいになると、朝一番の設置チームが再登場!

今回は手早く構造物の撤去作業!
さらに掃除ーチムが加わって、汚れた地面に水を流し始める!

う~ん、みごとな流れ作業。

あっという間にすべてがリセット、朝からの風景は一気に姿を消して、
普段通りに建物の間を車が走り出す。

もちろん商品は新鮮な食料品が中心だけど、
中にはお花や鳥、切手、古本、アンティーク.......etc

よくよく観察すると、
特定な品物だけが集まる場所や固定的な場所を維持するところ、
あるいは週末と祝日だけとか、ほぼ毎日、さらには夜だけ......
結構、自由で、ゆとりがある仕組みだ。
なんと、賢い仕組み!!

毎日、TPPの事で耳が痛い!

政治的な発言は別にして、
まず毎日食材を手にする消費者の立場で考えてみたら、
今の我々の買い物手段はあまりに寂しい!

例えば日本は小さな国。
決してアメリカみたいに車で走らないと買い物ができないわけではない。

それなのに、都市部だけでなく、地方でも当たり前になっている、
大規模のスーパーマーケットは何だろう!

生鮮食品までがどれもこれもきれいに規格化されていて、
なんだか味気ない。
今日のお勧めをたずねることもできない。
何か聞こうと思っても、だいいち店員さんが見当たらない。

お店のおじさんと冗談を交わすことも、
客同士が今晩のメニューを話し合うこともない。
もともと日本ってこんな国だったっけ?

今からでも遅くはない。

もっともっと生産者と消費者が、喜びと感謝の気持ちを直接に交換できればプラスになる。

長らく外国で暮らした目から見ると、日本の農作物は世界一だと思う。

豊かな気候風土に恵まれ、地域ごと季節ごとに彩りを変える
野菜や果物、新鮮な魚たちのなんと豊かなこと!

だって考えて欲しい。
「旬」というのは10日間。
ということは、約10日で微妙に変化し続ける「旬の味」を楽しむ国なんて他にない!

さらに言えば、岐阜の高山などには昔ながらの朝市がある。
こんな場所は、parisのmarcheに絶対負けていない。

もっと、自信を持って、自分たちの皮膚の色に合う仕組みを作ればいい!!

賢い仕組みを作ればいい!!

現在の政治家たちを見ながらあれこれ言っても意味がない。
この国の未来は 我々の子供たち!
彼らが賢い仕組みを作られるように、
私たち一人一人が自分たちでできる事からやる!

そういう事で、朝から熱が上がった私でございま......su!
きまり!!今晩のメニューは、旬の日本の野菜たっぷりの豚汁!



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place Louis Lepine(l'ile de la Cite)にある鳥とお花の常設市場

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by hyewonjijoon | 2011-11-10 08:30 | 日記

空はうんちだった!?

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paris の atelier Rodererの時の話。
とにかく毎週宿題が出された。
まだまだフランス語もきちんと聞き取りできない状態の私には、
結構なプレシャーの日々だった。
もともと負けず嫌いの性格だった私は、
睡眠時間を削りながら頑張った!

そんなある日の宿題の課題は″空"sky。
ひさしぶりに分かりやすい課題で(結構概念的とか抽象的なモノが多かった)
色んな形の空を想像して、
青空から雷が落ちてくる真っ暗の空をキャンパスの上に表現してみる!
二日連続の徹夜で作った気合を入れた作品を、ちょびっと自信をもって完成!

プレゼンの日。
いつも通り、一人ずつ手前に出て自分の作品の背景を説明、
みんなからの質問に答える形式だった。
ところが、不思議にどこからか、はっきりわからないにおいが部屋中に!
そのうちに普段目立たなかった小柄の男の子が出た瞬間.........
"ooh la la"

先ほどからみんなの抹消神経をさわってきたへんなにおいが........あ き ら か になる!!
彼のキャンパスはアクリルで塗ってある背景の上に

うんちが、

犬のうんちが、猫のうんちが、さらに、はっきりわからないうんちが、
接着剤で貼り付けてあった!!!

説明として彼が言うには、
ある日無気力になって裏山の野原に寝転んで一日を過ごしながら、
一瞬自殺までを考えていた、その時、おでこに冷たい異物感を!!

それは、空を飛んでいた鳥のうんちだった!!!

はじめは冷たい一発の攻撃だったけど、
なぜがすぐ、うんちの中にこもっていた鳥の体温が、
彼の冷めた体になじんでくる・・・・

その温かくてやさしい手触りが、
先が見えない穴の中に落ちていた自分自身をこの世に戻した。

だから、自分にとって空は鳥のうんちであり、鳥のうんちがすぐ手に入らなかったため、
代わりに家の周りにあった動物のうんちを適当に使ったと、彼。

その日のfelicitation(最高点)だった。

問題はその後。

私はその日、自分の部屋に戻る事も寝る事もできずSeine川の横をずっと歩いた。

徹夜をしながらも、考えついたのが空の形が精一杯だったのが悔しくて.....
フランス人たちの際限のない自由な発想の世界がうらやましくて.....
詰め込み教育で固まった自分の頭が嫌いになって......

ふと気がついたら、parisから結構離れていて、
Seine川が、とっても長い事と、
すごっくお腹がすいた事が分かった。
結局、徹夜しながら歩き続けていたのだ。

そこでなぜだか、突然決心!

昼からステーキ300g!、
頭はグリグリのスキンヘッド!!

なんだかすっきりして電車を乗ってparisに戻った記憶がある。
(paris その2)

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by hyewonjijoon | 2011-11-01 23:31 | paris